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日々の気が付いたことを綴ります。

「冷夏」はもう来ないの?近年の異常気象は専門家でも難しい

きみんちょ





もう冷夏は来ない?新しい高気圧が発見で分かったこと

まずはじめに・・

今回は「冷夏」をテーマに簡単に解説します。

調べながら記事を書こうとしましたが、専門的すぎて超ひらべったい内容になってしまいました(;^_^A


どうか暖かい目でご覧下さい☆





最近めっきり聞かなくなった「冷夏(れいか)」
近年での冷夏があった年は、

  • 1993年 記録的な冷夏で米不足が発生し「平成の米騒動」が起こった

  • 2003年 2009年 2014年


1993年はこの中でも非常に気温の低い夏でしたね。記憶に残っている人、知らない人と別れることでしょう。


冷夏って聞くと涼しくていい夏のようですよね。
しかし実際は日照不足と長雨が多いため農作物に大きな影響を与え、特に米の生産に影響が出ます。


暑すぎて辛かった夏だったので「もう冷夏は来ないの?」と考えていました。
みなさんの中でも、同じように思っている人はいませんか?


冷夏とは?

平年と比べて気温が低い夏のこと。気象庁によると6月から8月の平均気温が「低い」と判断された場合に「冷夏」とされる。


1993年の米騒動の原因は冷夏

この年は異様に涼しい夏でした。
とにかく涼しすぎて海やプールに入れないほどでした。しかし、その涼しすぎる夏(梅雨の空梅雨だった)は米の成長に悪影響を及ぼし「平成の米騒動」が起こりました。
日本の米は超不作。急遽タイ米を輸入しましたが、パサパサした長細い米が日本人の口に合わずサラダ油を入れて炊くなど模索しながら食べていました。
翌年の早期米が出るまで落ち着かなったので、もしかしたら2024年よりひどいかもしれません。
翌年には解消されました。


新しい高気圧

最近の研究で「南北傾斜高気圧」という新しいタイプの高気圧が明らかになりました。
この高気圧は、上空の偏西風が北に蛇行することで発生し通常の高気圧とは異なる構造を持っています。
ちなみに発見したのは三重大学院生の女性(25)です。


どんな高気圧なの?

  


                      (画像お借りしました)


地球温暖化によりユーラシア大陸の北東部が特に高温になっています!冷たいオホーツク海付近との温度差がより大きくなったことで新しい高気圧は発生したとされています。



                           (画像お借りしました)



「南北傾斜高気圧」は、太平洋高気圧より少し北の海上に頻繁に現れ、オホーツク海高気圧から吹く冷たい北東の風をブロックします。
そうなれば涼しい風がこないぶん、もわーとした空気がこもり涼しい東北地方・北海道も猛暑になるということなんですねぇ。



異常気象

エルニーニョ現象が起こると西太平洋の海面水温が低下し、太平洋高気圧の勢力が弱まります。そのため冷夏になりやすいといわれています。
最初に紹介したように、エルニーニョ現象が起こった2009年・2014年は冷夏になりました。


2023年が冷夏にならなかった理由

2023年はエルニーニョ現象が起こったので冷夏になると予測されていました。
しかしこの年は、エルニーニョ現象に加えてラニャーニャ現象・ダイポールモード現象が同時に影響したという前例にないことが起こったのです。


異常気象の専門家である三重大学大学院生物資源学研究科の立花義裕教授はこうおっしゃっています。
「今までの気象の理屈が成り立たない時代に来た。こんな状況は我々研究者も初めて経験する状況です。」


ここまで異常気象だったとは。


参考記事
スーパーエルニーニョと暖冬は「異常気象の時代」への入り口? 地球沸騰化がもたらす地球の未来 | サストモ - 知る、つながる、はじまる。| Yahoo! JAPAN / LINE



冷夏はもう来ないの?

「南北傾斜高気圧」は、冷たい風をブロックするため頻繁に起れば冷夏にはならないと予測されています。


そもそも、「南北傾斜高気圧」は地球温暖化が原因です。地球沸騰化とまで言われている現在では、やはり冷夏になることは難しいのかもしれません。



冷夏による農業・生活へのデメリット


 農業への影響

冷夏による低温や日照不足は作物の生育を遅らせ収穫量を減少させます。特に稲や果物、野菜などは大ダメージ!
しかも作物の品質も低下し商品価値が下がり出荷できないこともあるでしょう。
収穫量の減少により農産物の供給が不足し価格高騰する可能性もあります。


生活への影響

農産物の価格高騰は、消費者にとっての食料品の価格上昇を引き起こします。
また、冷夏は熱中症や日射病のリスクを減少させる一方で、夏風邪や食中毒のリスクが増加することもあります。
経済活動への影響として、衣料品や夏のレジャー関連商品の売り上げが減少することがあります。


きみんちょボイス

冷夏は涼しくて良かったとのんきに考えていました。
今年の夏は暑すぎや大雨で野菜は高騰しています。もはや冷夏のほうが良いのか今が良いのかわかりません。
ただ、冷夏があった時代よりは(この先はわかりませんが)海水の温度は上がっていることは確かのようです。



最後に

今回、単純に「もう涼しい冷夏は来ないの?」とぼんやり考えていました。
そんな何者でもないワタシが、「冷夏」をテーマに記事を書くには難しすぎましたし、のんきに「冷夏は死語になったよねぇ」とか考えている場合ではないことも分かりました。


それは地球温暖化は尋常でなく大問題だということ。


私たち世代はこぞっていいます。
「昔はこんなに暑くなかったし、こんなに雨も降らなかった。」
「台風が大型すぎ」だと。


たった20年の間に地球はなぜここまで急速に沸騰したんでしょう。不思議でならないです。


異常気象は近年起こっているスーパーエルニーニョ現象が原因とか・・
なんだか、この先10年、20年後にはどうなってしまうのだろう?


不安な気持ちが募ります。


最後まで(暖かい目で)お読みいただきありがとうございました。

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