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夏太りしやすい人必見!夏太りの原因と対策 後編

きみんちょ


夏太りを防止する方法はいろいろあります。
前編で紹介した原因を補う方法は何があるのでしょうか?
1つずつ解説しますので、気になるかたは是非最後までお読みください。

夏太り対策編


栄養補給

前編では、じっとしている汗には体から良い栄養素が出やすいと解説しました。
ならば、夏の食事はビタミン・ミネラルを豊富に含む食品を取る必要がありますよね。
ビタミン・ミネラルは体の調子を整えてくれる大切な栄養素なので失った分補給しましょう。


夏に取りたい夏野菜3選!

  1. トマト
  2. きゅうり
  3. ゴーヤ

番外編
モロヘイヤ
大葉



世界一受けたい授業(放送終了)では、トマトは体によい野菜としてしょっちゅう名前が挙がっていました。
クイズの問題の答えがわからないときはとりあえず「トマト」と書く回答者もいたほど。
それくらいこの番組では「トマト」は、良質な食材として周知されていたんですね。


きゅうりもゴーヤもトマトと同じくビタミン・ミネラルが豊富です。
これらの食材にはカリウムも入っており、むくみやすい夏にはもってこいの食材といえます。
ゴーヤの苦みが苦手な人は白いゴーヤがお勧めです。塩水につけておけばほとんど苦味がないのでサラダに入れても美味しく食べられますよ。


※夏の旬野菜であれば上記の野菜が苦手でも問題ありません。
夏野菜は夏に大事な栄養素がたっぷり含んでいます♪ 夏野菜は栄養補給だけではなく良質な水分補給でもあるので積極的に摂りたいですね。



適度な運動 

ほんの数年前までなら、朝8時までや夜ならウォーキングに行くこともできました。
最近では24時間熱帯の日も多く、仕事や家事もあり運動まで体力を使うパワーなんて正直ないですよね。


運動習慣のない人は、スキマ時間にヨガやストレッチをして心も体もほぐすことをお勧めします。
だるい日は座った状態・寝た状態でもでき継続しやすいです。体力がある人はそのまま筋トレまで出来れば完璧!
体力や好みに合わせてやってみましょう。



 

ストレッチの効果

  1. 柔軟性の向上
  2. 血行促進
  3. 疲労回復
  4. 肩こり・腰痛・膝痛の軽減
  5. リラックス効果
  6. 姿勢改善
  7. ケガの予防

ストレッチを続けていくと、だんだん体が柔らかくなり可動域が広がるためカロリー消費しやすくなります。
また血流が促進され代謝がアップし老廃物が排出され疲労回復に役立ちます。(浮腫みにも効きそうですね!)


【おまけ】
ストレッチを継続しているタキミカさん(滝嶋美香さん93歳)は体が柔らかくハツラツとしていますね。タキミカさんは65歳から運動を始めました。
タキミカさんを見るとストレッチやワークアウトを継続すれば結果が出てくることが分かります。
しかも、タキミカさんは65歳からダイエットにも成功しているんですよ☆


タキミカさんはこんな方です。



自律神経を整える

夏に自律神経が乱れやすいのは「脱水」と「屋内外の気温差」が主な原因です。それによってストレスがかかり自律神経が乱れます。
自律神経って変化に弱く少しの変化でバランスが崩れてしまうのです。


簡単にできる自律神経の整え方を集めてみました

  1. 朝日を浴びる
  2. 気分転換程度の散歩
  3. ぬるめのお風呂に入る
  4. 水分補給
  5. 長生き呼吸法
  6. よく噛む

私も自律神経が乱れやすいのでこれらのことを実行しています。雨の日でもカーテンを開ければ朝日を浴びていることになるそうですよ。


深呼吸は鼻から3秒吸い6秒かけて吐く「長生き呼吸法」があります。秒数は目安なので、自身がリラックスできるなーと思う時間でOKです。厳密に計る必要はありません。
深くリラックスをするには、口から「はーーーー!」とモヤモヤしたものを一気に吐き出すイメージで吐くとスッキリしますよ。


良質な睡眠

睡眠不足が続くと食欲が増すホルモンが増えると前編で解説しました。
食欲を通常に戻すためにも良質な睡眠が大切です。


良質な睡眠をとる方法を集めてみました

  1. 体内時計のリズムを保つ
  2. 就寝2~3時間前にぬるめのお風呂に入る
  3. リラックスする
  4. 食事に注意をする
  5. アロマオイル
  6. 寝る前にスマホは見ない
  7. 布団を干す(布団乾燥機でもOK)
  8. 日中体を動かす
  9. レッグウォーマーを使う



朝食にタンパク質をとることで良質な睡眠がとりやすくなります。
タンパク質にはトリプトファンという物質があり、トリプトファンは日中では幸せホルモン「セロトニン」に変化。夜になると睡眠を促す「メラトニン」というホルモンに変化します。
朝にタンパク質をとることは、心にも睡眠にもいいことなんですね。

5番から下は自身の方法を紹介しました。
私はアロマオイルの香りが好きなので、寝つきがよくなる「ラベンダー」を使っています。
スマホやPCはなるべく22時までとスイッチを切るようにしています。

アレクサを使って自律神経に優しい音楽をかけて、ストレッチポールに乗ったりストレッチをしたりゆっくり過ごしています。

昼間よく動いた日は良く眠れますね。本当はもっと体を動かしたいんですが・・なかなか・・毎日はできません(;^ω^)

冷房で足が冷える人はレッグウォーマーを履くとよく眠れますよ。
または、冷房をかけて寝る人は長袖・長ズボンのパジャマを着用し冷えから体を守りましょう。


夏の水分補給

ここでは、夏の水分補給での注意点を解説します。
  1. 清涼飲料水、スポーツドリンクの飲みすぎに注意
  2. 冷たすぎないお茶や水を1回にコップ1杯程度飲みましょう。
  3. 夏野菜(トマト、きゅうりなど)をおやつの代わりにするのもおすすめです。


皆さんはきっとできているんだろうな。

私はホント、更年期過ぎてもがぶ飲みするので水分も人より多く摂取しがちです。
調べたところ、2番のようにこまめに飲むほうが体内に吸収しやすいとのことなので、いかに夏での水分補給が間違っていたか反省しています。


水分補給はこまめに。体温を下げる工夫が大事です。


まとめ

夏太りだけではなく、1年を通して食事・運動・睡眠の質を高めることが大事なんだとつくづく感じました。
今から少しずつできることから始めていきます。


夏太りを気にしていた方にとってこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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