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【秋花粉症】心地よい季節の黄色い厄介者

きみんちょ



花粉症と聞くとスギ花粉、ヒノキ花粉と有名ですが、秋の花粉症にも困っていませんか?


今年は10月に入っても暑いとはいえ、もう少し経てば外の方が過ごしやすい季節がやってきます。


しかし、今の時期花粉症なのか寒暖差なのか、風邪なのか分からないことありますよね。


今回は秋の花粉症の1つ「ブタクサ」と寒暖差アレルギー、風邪の見分け方を我流ですが紹介します。



8月から10月に要注意!ブタクサ花粉症

ブタクサとは

秋になると、道路脇や河川敷、公園などの隅っこに草丈1~2mくらいの黄色い花を咲かせる植物です。↓




秋から冬にかけて1年の中で1番好きな季節。なので気分がいいときこの花が咲いています。
しかし、厄介なことも思い出すのもこの花を観た時・・。


それはブタクサの花が咲くころに、その年2回目の花粉症に罹ってしまうから。


1回目はスギ花粉ややヒノキも。
重症な部類なので、2月上旬から耳鼻科に通い、薬を1か月分処方してもらいます。
だいたいGWまで通院します。
GWまで通う理由は秋の花粉症のため、薬が余るようにギリギリまで耳鼻科に通います。


厄介なブタクサは外来種

秋の風物詩ともいえるブタクサは、環境省により「生態系に甚大な影響がある外来植物」に指定されています。
日本に生えている理由は、戦後しばらく統治していたアメリカが持ち込んだことが原因です。
ブタクサは世界中で見られ、特に暖かい地域や中緯度地域で広く分布しています。
ブタクサが生える国や地域では、日本と同じくブタクサ花粉症にかかる人は多くいます。


花粉症か風邪か寒暖差なのか

風邪?花粉症?寒暖差?判断基準とは

季節の変わり目の今の時期は、風邪なのか花粉症なのかわかりにくいですよね。
ブタクサ花粉症もスギ花粉症も症状は似ています。またこの時期厄介なのは寒暖差アレルギーもあります。


風邪かアレルギーか区別しやすいことでは「発熱」があるかないかです。
また、アレルギーは特定のアレルゲンに接触してすぐに反応することが多いので、身体は元気なのに急にくしゃみや鼻水が止まらず鼻がスッキリしない、また同時に目が痒くなることもあります。


きみんちょの場合

鼻炎のような始まり方の風邪もあります。
これは私の場合ですが、アレルギー性鼻炎かな?と思ったら点鼻薬をしたり鼻うがいをします。それでも治まらないときは市販のアレルギー薬を飲みます。これで大抵落ち着くときは「アレルギー性鼻炎だったらしい」と判断します。
花粉症や寒暖差などのアレルギー性鼻炎の場合、身体のだるさやのどの痛みが風邪ほど強くないのでそれも判断の基準にしています。


風邪に移行しそうなときは、身体のだるさ、喉の痛みが出るので風邪に近そうなときは葛根湯を飲み様子をみます。
(解熱剤入りの市販風邪薬は合わないので)


こじらせると完治に時間がかかるのでヤバそうなときが早急に病院へ行きます。


「あなたの風邪はどこから?」と、風邪薬のCMでも言ってますが、人それぞれひき始めの症状が違います。
私の傾向は参考程度にしていただき、自身の体と向き合い無理しないよう大事にしてください。



どんなアレルギーを持っているか調べる

寒暖差アレルギーも花粉症も症状が似ていてどちらの抗アレルギー薬で症状を抑えます。
季節の変わり目に起こる寒暖差アレルギーは自律神経が乱れることで発症します。
今の時期、寒暖差で体調を崩す人が多いので、寒暖差なのか花粉症なのか分からないときは医療機関で血液検査や皮膚テストを行い、どんなアレルギーを持っているか調べると対策しやすいです。


寒暖差のある季節は、なるべく手首、足首は冷やさないほうがいいです。
暑いからと薄着になりすぎるとだんだんくしゃみ・鼻水が止まらなくなることも。
こんな時はシャツを羽織る、長ズボンを履き冷えから体を守ることで症状が落ち着くこともあります。


最後に

今朝、急に鼻水が止まらなくなり挙句くしゃみも出始めたので市販の鼻炎薬を飲みました。
暑くていつまでの夏って感じがしますが、そろそろ秋の花粉対策のため服薬を始めようと思います。


秋の花粉症の人は一緒に乗り越えましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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